週末起業 実践中
平気でリストラが断行されたり、大企業と呼ばれる会社でも倒産する不景気な世の中、本業だけでは不安です。不測の事態に備え週末を利用して副業にチャレンジ中。起業ネタをはじめビジネス、経済全般について語ります
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ビジネス維新 8/14放送分
今週も在日中国人経営者、ソフトブレーン、宋文洲氏を迎えての放送でした。

◆ 再建の切り札として、外国人経営者を入れることで企業は改善されるのか?
・外国人経営者は何でもできるわけではない。社内の意識改革が早く達成できる。企業の過去のことについて知らないので、柵にとらわれない。  異業種からの経営者も同様の効果が出ることが予測される。

外国イズムを取り入れる点はいいと思うが、外国人だから必ずしもいいというわけではないと思う。 日本は天下り的な、単に仕事をしない役員が多いのだと思う。

◆ 外国人から見た日本企業の印象
・働く時間が長い。長いのは、ブラブラして働いてるのかもしれない。
・最初のコミュニケーションからスタートまでに時間がかかる。

トリンプがノー残業デーを導入して、仕事の効率アップに成功しているのは有名。 トリンプはコアタイムも導入している。(昼休み後2時間は電話も受けずにデスクワーク集中)

時間を設定して、それを目標に仕事をこなさなければ効率はアップできない。 本来8時間で終わるものが10時間かかってしまうような無駄な残業が多いように思う。

最近は組合の圧力からなのか、ノー残業デーを設定している会社も多いが、 いつも通りダラダラ仕事して、定時に切り上げる会社が多いように思う。それでは意味が無い。

◆ ここが変だよ、日本企業
・日本的精神主義・・・精神論と関係なく結果が出る仕組みが必要。
  無意味な残業が多い。残業を繰り返すから午前中に仕事をしない。

会社とは「仕組み」だと思う。利益を出す仕組みが重要。 優秀な人材も必要だが、仕組みがしっかりしていなければ宝の持ち腐れになってしまう。

・中途半端な成果主義・・・成果を結果だと思っている。
 「結果は自分が責任を持つ」と言ってくれる上司はほとんどいない。
 社員は萎縮してしまい、新しいことに挑戦できない。

日本の上司は部下に対して「オレは偉いんだ」と思わせるのが仕事みたいなもの。 それでは利益に繋がらない。リーダーシップを発揮したり、時にはセコンド的な役割で 部下のモチベーションを上げてあげなければいけない。

   重要な情報を個人で抱えてしまう。他の社員に教えない。

成果主義の最大の欠点。私も成果主義の会社なら、重要な情報は共有しない。

◆ 間違った日本企業
・営業を気合いや根性など精神論で教育する会社は得てして営業戦略のない会社が多い
・残業が頑張っていると思うのは上司の幻想。残業してるからと言って、仕事をしているとは限らない。
・書類の決裁印が多い。書類のハンコが増える程、責任の所在がいい加減。

精神論は時代遅れ。
分野は違うが、日テレ巨人戦の解説陣は精神論で片付けてしまう人が多い。視聴率低迷に一因かと。

上司の目が怖くて先に帰れない。無駄な残業を強いる悪しき習慣。 こういった企業にだけは働きたくない。

一流企業は「戦略がすばらしい」とよく言われるが、そうではなく「戦略の浸透力」が違う。 戦略が間違っていれば変えればよい。上から現場まで、戦略を浸透する力があれば、本当の「間違い」に気づく。 戦略が間違ってなくても現場が実行してない時が怖い。上が「間違い」だと判断してしまい、戦略を変えてしまう。、

さきほど会社は「仕組み」と書いたが、浸透力があってこその仕組みだと思う。 今回の放送で一番重要なポイントだったと思う。

◆ 宋文洲氏のお気に入りの言葉『岡目八目』
 第三者は当事者よりも情勢が客観的によく判断できるということ

◆ 問題点を改善した日本企業
 キャノン販売・・・ホワイトカラー業務の棚卸。お客さんの利益に繋がる仕事をチェックすることにより無駄、無意味な仕事を省く。

日産、カルロス・ゴーン氏の場合は「目標と達成期日を公言し、達成できなければ辞めますと断言したので部下がついてこれた。 管理職がリスクを取らなければいけない。責任を負わないのが日本企業の問題。部下のモチベーションが上がらない。

特に公務員は責任を負わない。潰れる心配がないから、ますますダメになっていくだけ。 公務員全部がダメというわけではなく、IT企業誘致に成功している沖縄のような例もある。

民間企業の場合、責任をすべて部下に負わせるような会社は人材が育たないであろう。

◆ 日本の企業が海外で成功するには?
まずは海外で成功するよりも、国内の部門を成功させること。 異質な人材(変わり者)の能力を発揮させて、シニア世代、会社を退職した方々も活かせる、女性のパワーをもっと活かせる、 そういう方法を考えることができれば海外で絶対成功できると思う。

日本の企業は人材の能力を十分に発揮できてない場合が多いと思う。 上司はティーチング、コーチング能力をもっと身に付けるべきだと思う。今後生き残るのはそういった会社だと思う。

スポンサーサイト
2個5万円のサイコロ(WBS 8/16放送分)
本日放送されたワールドビジネスサテライトにて、2個5万円のサイコロが取り上げられていた。精巧に作られており、いずれかの目に偏ることなく、どの目も均等の確率で出る作りになっているとのこと。

実際に某学校の教師が数学の授業でそのサイコロを使ってました。 普通の安いサイコロではなく、なぜ高価なサイコロを使うのか?  その答えは「普通のサイコロとはまるで求心力が違う(授業に集中するので理解力が高まる)」「数学の枠を超えて、科学にも興味をもってもらえる」そう考えれば、日本の将来を担う学生のために、5万円を投資するのは安いのかもしれない。実際に、職員室で、ある生徒に「サイコロ振らせてやるぞ」と話しかけると、目を爛々とさせ「ほんとうですか!?」と言って寄ってきて、嬉しそうに何度もサイコロを振っていた。興味を持たせることが、学校では何より大切なことだと思う。

普通サイコロといったら1個100円だったり、高いのでもせいぜい1000円程度だろう。この特集で何が面白かったかというと、5万円のサイコロを作ろうと思った『発想』である。通常の生活ではそんな高いサイコロは不要だし、まず考え付かない。当たり前を鵜呑みにするのではなく、その中から非常識を見つけ実戦することが、新たなビジネスを展開していく上で重要なことではないかと思う。

ビジネス維新(8/7放送分)
在日中国人経営者、ソフトブレーン、宋文洲氏を迎えての放送でした。

◆ 人民元切り上げ、日本企業への影響は?
1)安い中国人件費を狙ってる会社は淘汰されますよね。
2)実際に中国で安く作る企業はダメ。中国で販売する力をつけていかないとダメ。
3)マーケティングするために現地で生産したほうがいい。

人件費が上がってしまえば、その企業はアウト。(まぁ、別の国を探すのだろうけど)
生き抜くには国内だけでなく、海外にも市場を広げないといけないということだろう。
その意味では(3)は合理的な考え方だと思う。

◆ 完全変動相場制、日本経済への影響は?
4)良い影響しかないですよね。

これはちょっとよくわからなかった。
中国経済が強くなれば、現地法人も活発化するということだろうか。

◆ 中国に進出した日本企業の勝ち組と負け組みの違いを検証
5)毎年100社以上の日本企業が撤退。
6)中国の日系現地法人数1995年1502社→2004年4040社。
 (日系現地法人数、アメリカの3554社を抜いて、中国が1位)

(5)は中国進出しても、必ずしも成功しないということの証明。
(6)は、この10年で中国の現地法人が2倍以上になったことを示している。
 しかもアメリカの現地法人数まで抜いてしまった。
 いかに日本国内の企業が中国に目を向けているか、ということである。
 ただし(5)が示すように、必ずしも成功はしない。

7)サッポロ一番(サンヨー食品)が大成功を収めている。
8)ローソンのおにぎりが上海では人気がある。絶対おにぎりなんて食べないと思っていた。
 思い込んではいけない、やってみないといけない。

これはちょっとおもしろい傾向である。
中国人の嗜好に合った商品を提供するのではなく、中国人の新たな嗜好を
引き出すということではないだろうか。
9)製造で中国にいってうまくいかない会社は、中国人のスタッフの使い方がうまくない。
 日経企業の場合は重要なポストに現地スタッフをほとんど使わずに、日本人で固めてしまう。
 社長も日本人で、No.2、No.3全員日本人だとやりにくい。

日本人で固めてしまうというのは、いかにも日本人的な発想だと思う。
これでは現地の人間はおもしろくない。仲良くなるためにも、
そして、現地の方しかわからない人付き合いの知恵をいただくためにも、
現地のスタッフを重要なポストに与えるべきであろう。

10)ビジネスは儲かればいいわけで、中国も日本企業に依存している。

どちらかが主導権を握るのではなく、どんな業種でも持ちつ持たれつの関係でないと
ビジネスはうまくいかないと思う。どちらかがリーダーシップを取ろう、なんて
考えを起こしたり、本来必要のないプライドに固執してしまえば、
それまでのバランスは崩れてしまうだろう。

自分はビジネスチャンスを求めて、中国に進出しようとは思わないが、
新たなビジネスを模索する上で、参考になる点は多い。
今回は特に(8)の新たな嗜好を引き出す点。今後ビジネスを展開するうえで、
重要なヒントになるような気がする。
「嗜好に合った商品を提供する」のが保守的だとすれば、
「新たな嗜好を引き出す」ことは『攻め』だと思う。
新たなビジネスには攻めの気持ちが必要だと思う。 

最後に、今日ヒントをくださった宋文洲氏の著書を紹介します。

やっぱり変だよ日本の営業―競争力回復への提案
4931466656宋 文洲

日経BP企画 2002-04
売り上げランキング : 9,596

おすすめ平均star
star参考になりました!!
star本質的だと思う
star本当にそうですね

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


ここが変だよ日本の管理職
4492531947宋 文洲

東洋経済新報社 2005-07-01
売り上げランキング : 4,541

おすすめ平均star
star理想じゃなくて事実
star経営の大事さ
star日本の職人は悪くない!

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


ダメな会社ほど社員をコキ使う
419861993X宋 文洲

徳間書店 2005-03-20
売り上げランキング : 9,879

おすすめ平均star
star買売」の発想は面白かったです
star身近にまだ有る消え行く会社!
star多くの主張に頷ける

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。